「ついに東口も本格的に変わるんだな」と、ニュースを見て少しワクワクしています。北千住駅東口の改札前に、地上29階建ての超高層タワーが誕生する計画が正式に決まりました。昔ながらの下町情緒が残る東口がどう生まれ変わるのか。そして、気になる家賃や暮らしやすさへの影響は?不動産のプロとしてのリアルな予測と、最近見つけた地元の素敵なお店情報を、10年住んでいる住民の目線から丁寧にお伝えします。
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「東口が新しくなるらしい」という話は以前からありましたが、ついに具体的なスケジュールと全貌が見えてきました。2026年6月15日、東京都から「北千住駅前地区第一種市街地再開発事業」の都市計画決定が正式に発表されたのです。今回告示された計画に先立ち、決定に至る経緯や詳細な事業スケジュールは「東口に29階建て複合ビル誕生へ!2026年都市計画決定でさらに進化する「住みたい街」の未来」でも整理しています。
一番の注目は、やはり東口の目の前にドカンと建つ地上29階建ての超高層複合タワー。下の方のフロア(1〜4階)には商業施設や子育て支援施設が入り、真ん中(5〜9階)にはホテルが、そして上の方(10〜29階)は約250世帯が暮らす分譲マンションになる計画です。
個人的に一番楽しみなのは、駅の改札からタワーの3階へ直接繋がるペデストリアンデッキ。雨の日に傘を開かずにそのままお買い物に寄れるようになるのは、本当に便利で助かります。駅前の狭かった広場やバスロータリーも綺麗に整理されるので、今までよりずっと歩きやすくなりそうです。着工は2028年度、全体の完成は2031年度を予定しています。
ここで気になるのが「私たちの家賃、どうなるの?」というリアルな問題です。
ぶっちゃけて言うと、東口の家賃相場は今後上がっていく可能性がかなり高いです。これまでの東口は、ルミネやマルイがある賑やかな西口に対して、電機大がある「学生向けの安いアパートが多いエリア」というイメージでした。西口に比べて家賃が10%〜15%ほど手頃だったのもそのためです。
しかし、駅直結のタワーや綺麗なデッキができると、東口のステータスはガラリと変わります。都心へ通勤する社会人やカップルの人気が集中して、数年かけて家賃相場が5%〜10%ほど押し上げられる可能性が高いです。月々の家賃で言えば5,000円から1万円の負担増。年間で最大12万円も違ってきます。これだけあれば、週末にちょっと美味しいものを食べに行ったり、旅行に行ったりできます。そう考えると、この家賃上昇は決して小さくないリアルな問題です。
ただ、住環境としては嬉しい変化もあります。もともと東口は木造住宅が密集し、災害時の避難経路などが心配されていたエリアでした。再開発で道路が広がり広場ができることで、防災の面はグッと安心になります。新設される子育て支援施設などをきっかけにファミリー層も増え、街全体が優しく活気のある場所に変わっていくのが楽しみです。
タワーができるのは少し先ですが、東口の盛り上がりはすでに街の路地裏で始まっています。
まず注目したいのが、2026年6月29日にオープンしたばかりの隠れ家酒場「調和(チョウワ)」。駅から歩いて2分ほどの細い路地を入ったところにあり、古い民家を黒を基調としたシックでモダンな空間へ見事にリノベーションしています。備長炭で香ばしく焼いた焼き鳥や、旬の有機野菜をたっぷり使った「おばんざい六種盛り」が絶品で、仕事帰りにふらっと暖簾をくぐりたくなる居心地の良さです。
さらに、食のビッグニュースとして、2026年秋には北千住マルイの地下1階に「羅家 東京豚饅」が出店します。あの大阪名物「551蓬莱」の創業者の孫が手がける豚饅専門店で、東東京エリアでは初めての出店。職人さんが店頭で一つずつ手包みする出来立ての豚饅を、仕事帰りに買って帰れるようになるのは個人的にもすごく楽しみです。
少し足を伸ばして荒川の千住新橋近くへ行くと、高架下のスペースを活用した川辺のコミュニティ「千住縁側プロジェクト - ハシノシタ -」もスタートしています。実際の高架下イベントの様子や、新しくなった荒川河川敷での週末の過ごし方については「千住新橋の高架下が1日限定の広場に!6月28日開催「千住縁側プロジェクト -ハシノシタ-」の見どころと荒川河川敷の新しい過ごし方」で詳しくお届けしています。かつては暗かった高架下が、地元の人たちが集まって風を感じながらおしゃべりできるオープンな縁側空間に生まれ変わりました。新旧の魅力がグラデーションのように混ざり合う千住東エリアは、お散歩するだけでも本当に楽しめます。
変化を続ける北千住でお部屋を探すなら、ただ「駅が近いから」「便利そうだから」という理由だけで決めてしまうのは少し危険です。
まず注意したいのが、再開発工事にともなう周囲への影響です。2028年度から本格的な工事が始まると、駅周辺では工事車両が増え、時間帯によってはどうしても騒音や振動が発生します。また、超高層タワーが建つことで、周辺の住宅では日当たりの変化や、いわゆる「ビル風」の影響が強まることも。内見の際には、窓を閉めた時の静かさ(二重サッシなど)をしっかり確かめることが欠かせません。
そして何より、人気が高まるこの街では物件探し自体がスピード勝負になります。ポータルサイトに載っている情報の中には、すでに申し込みが入って募集が終わっているのに掲載され続けているもの(いわゆる遅延物件)も少なくありません。私たちは業者間データベース(REINS)をリアルタイムに開示し、今本当に空いているお部屋だけを誠実にご案内します。
また、北千住全体の人気に伴い、賃貸契約時の初期費用が高くなる傾向もあります。より広い視野で他駅との相場比較や審査対策を考えるなら、周辺エリアの住環境をまとめた「北千住・綾瀬エリアの最新お部屋探し完全ガイド 2026|家賃相場・入居審査対策」も非常に有益な判断材料になります。だからこそ、無駄な追加費用の上乗せをせず、一人ひとりに合わせた最適なプランを提案するソライ東京のような仕組みを使って、初期費用の総額をできる限り抑える賢い選択をしていただきたいです。
2028年度に着工し、2031年度の工事完了を予定しています。
現在の相場はまだ西口より割安ですが、駅直結デッキや周辺道路が整備されるにつれて、5%〜10%程度の家賃上昇圧力がかかると予測されます。気になる物件があれば早めにお問い合わせください。
はい、ご紹介可能です。ソライ東京では、無駄な付帯費用の上乗せをせず、お客様のご予算やご要望に合わせた最適なプランをご提案することで、初期費用をできる限り抑えてご案内しております。